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2007年2月 7日 (水)

新・特許戦略ハンドブック ぱーと なな

第15章 バイオベンチャーと特許ポートフォリオ

646頁 「大学発ベンチャー1000社構想がスタートして5年になるが、」

 こういうの始まってたんですね。 ポスドク1万人計画のように計画倒れにならないといいのですが・・・ 知財立国の話もそうですが、この国の施策って、箱物行政といわれているように、とりあえずつくっとけぇ、やっとけぇで、受け皿なしなので、当事者になるとたまらんですよね。。。

650頁 「遺伝子治療の特徴として従来の医薬品とは大きく異なる点がある。 すなわち、遺伝子治療の多くの特許からなる複合技術である点である。」

 で、図表15-4として記載されているけど、従来の医薬品でも、医薬品の特許、製造方法の特許、中間体の特許、結晶の特許、医薬品製剤の特許とあるんだから、そんなに変わらんのじゃないか?と思うんだが・・・ 標的遺伝子の特許、治療用遺伝子の特許、プロモーターの特許等遺伝子そのものの特許が複合的といえば複合的なのかもしれないけど・・・ 

653頁 「特許庁は、特許化の審査基準として自己細胞であっても増殖過程における技術に特許を認めることを打ち出したが、細胞治療の一部過程において特許化を認めたにすぎず、まだ欧米との特許化の範囲には差異がある。」

 確かに米国は、治療方法も認めるし、発明でも発見でも特許化できるけど、欧州も日本より進んでるのかな?

 「遺伝子治療に関してはかなり広範囲に特許化可能だが、日米における最大の違いは、投与法および治療法の特許を認めるか、認めないかである。」

 でも、米国ではES細胞の研究って大統領権限でストップしているんじゃなかったっけ??? そういえば、韓国の黄 兎錫教授の論文データ捏造問題ってどうなったんですかね?

653頁 「大学発ベンチャー1000社創出の平沼プラン」

 当時の平沼赳夫経産大臣によって、2001年に発表されているのですね・・・ 

660~661頁 アライアンス戦略の説明として、「フルターンキー」というのと、「ファブレスモデル」というのがある。 何???

 フルターンキー契約とは、物を渡して売ってもらうだけってことかしらね。

 ファブレスモデルとは、自社工場を有さないということみたいね。 で、マーケティングをすると。

 

第16章 技術移転と特許戦略

669頁 「1970年1月1日に、スタンフォード大学に技術移転機関(Technology Licensing Organization = TLO)が正式に発足し、」

 早いですねぇ。。。 これって、コーエンとボイヤーの遺伝子組み換え技術に関するものっすかね。

 「米国では、Office of  Technology Licensing(OTL)やOffice of Technology Transfer(OTT)という名称が使われることも多いが、」

670頁 「大学のニーズと企業のニーズの間に、「死の谷」と呼ばれる大きなギャップが存在していることがほとんどである。」

 ライセンスの難しさ、事業化の難しさ、色々の意味で「デスバレー」なのかな。 まぁ、シリコンバレーや、バイオバレーからモジッテイルのでしょうね。

679頁 「この手法は特許プールの一種であり、独占禁止法との関係で問題がないかどうかに留意する。」 

 今後は、独占禁止法についても、勉強しとく必要がありますね。

 独占禁止法上のパテントプールの考え方として紹介されているのが、「特許・ノウハウライセンス契約に関する独占禁止法上の指針(1999年7月30日)」や「標準化に伴うパテント・プールの形成等に関する独占禁止法上の考え方(2005年6月29日)」である。

683頁 「グローバル競争の激化が進むなか、大企業による調達先企業の選別、生産拠点の海外移転が起こり、状況は変わりつつある。 関連会社が持っていたノウハウや大企業が持っていた技術が、大企業の海外進出と同時に、海外拠点の工場で使われるようになり、それが現地で模倣されるという問題が指摘され始めている。 特に、日本の製造業の強さの源泉といわれてきた金型産業において、技術やノウハウの海外流出の問題は深刻化している。」

 リストラによる人材の流出も問題になっていますよね。

 

 

本日のキーワード: ようやく終了。

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コメント

弁理士一期一会さん。
こんにちわ。
激励有難うございます。
元気がでました。
確かにBBSは、良く解らなかったのですが、昨日自分なりに
少し纏めました。
判例文を読んでいると法解釈が理解できそうで。
答練頑張ります。
勉強は、好きなので、充実しています。
ご質問があるのですが、自分の答案スタイル(形)は
いつごろ身につけたのでしょうか?
試行錯誤しながら身につけられたんでしょうね。
僕も早く自分のスタイルを身につけたいです。

投稿: 松ちゃん | 2007年2月 7日 (水) 10時07分

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