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2007年9月12日 (水)

ウェブ進化論

ウェブ進化論-本当の大変化はこれから始まる

梅田望夫 ちくま新書

 いやぁ~、今更ですが読んでみました。 Google万歳本ですが、確かに、私のアクセス解析でも圧倒的にググらーが多いです。 ブログ設立当初は、YAHOO!の方が多かったんですが。。。 私は、ヒットして提示する画面がYAHOO!の方が好きなのでYAHOO!を専ら使っていますが、この本を読むとGoogleに乗り換える必要があるのかもしれません。。。 NetscapeをExplorerが駆逐したように、YAHOO!もGoogleにしてやられちゃうんでしょうかね・・・(もうやられてる?!) 以前は、Infoseekなんかも使ってましたが、最近は、2大看板+Wikipedia見たらおしまいですね。

50頁 「グーグルは自らのミッションを「世界中の情報を組織化(オーガナイズ)し、それをあまねく誰からでもアクセスできるようにすること」と定義している。」

 んだそうです。 いやぁ、凄いですね。 確か、Googleは適当にURLからランダムに漁っていて、YAHOO!は人海戦術でHPを漁っているとかって読んだ/見た/聞いた気がしてたけど(昔の話かな)。

52頁 「「世界中の情報を組織化する」と言えば当然「言語間の壁を取り払う」ための技術、つまり自動翻訳技術の開発も、グーグルの最重要開発課題として視野に入っている。グーグルのビジョンには「言語を意識せずにインターネットを使えるようにする」というゴールが明記されており、・・・」

 と、グーグルの発展に伴って、特許翻訳の世界にも革命がおきるかもしれません。 主語や述語のない文章もすらすらと自動翻訳できるようになるのが先か、完全世界特許で理想の国際調査機関が作られるのが先か・・・ 話すことに関していえば、他の言語を習得しなくても音声認識で翻訳してくれる時代がきちゃうのかもしれません。

63頁 「Gメール」

 既に、ドメイン名が取得されていただとかで、この前、話題になってましたが・・・ その結果、Google側が変更を迫られたような覚えがあります・・・ 私は、随分前に、ほりえもんがlivedoorを買う前に、livedoorのフリーアドレスを有していましたが(大学などでフリーアクセスでネットを使っていたため有料プロバイダと契約するのがちっと躊躇われたもので、その当時無料だったので繋がらないながらもlivedoorを愛用していたのでした。)。。。 昔は、フリーメールといえばhotmailだったもので、外国行くならaol.comだらけだった気がしますが、昨今は、確かにGメールが多いっすよね。

74頁 グーグルのビジネスモデルをよく理解していなかったのですが、この本を読んで目からウロコでした。

 「「アドセンス」という事業の定義は「無数のウェブサイトの内容を自動識別し、それぞれの内容にマッチした広告を自動掲載する登録制無料サービス」であるが、・・・。 自前のウェブサイトを持つ個人や小企業が「アドセンス」に無料登録すれば、グーグルの情報発電所がそのサイトの内容を自動的に分析し、そこにそんあ広告を載せたらいいかを判断する。 そしてグーグルに寄せられたたくさんの出稿候補広告の中から、そのサイトにマッチした広告を選び出して自動配置するのである。 そっしてそのウェブサイトを訪れた人が、グーグルによって配置された広告をクリックした瞬間に、サイト運営者たる個人や小企業にカネ(広告主がグーグルに支払う広告費の一部)が落ちる仕組みなのである。」

 これって、クリックしただけでお金が入るということですが、マッチポンプなんかの場合でも、同一アドレスから何回クリックしても入るのかしらねぇ~・・・ まぁ、そんなことはないんでしょうが。。。 アフィリエイトとは違う仕組みなんですねぇ。。。 niftyでもココログフリーはSponsored Linkっつうのがついてますからね。 時折、特許管理士会のHPが出てくるので辟易してはおりますが。。。 私のブログに意味なくトラックバック張ってるので、とりあえず行って見ると、「Ads by Google」のリンクだけが貼られている中途半端なアフィリエイトHPをよく見ていたのですが、そういったシステムを利用していたのですね。 いやぁ、今更ながらですが勉強になります。 まっ、私はこのブログでアフィリエイトもやってませんし、依然興味もわきませんが、お金に困って暇だらけになったら、そこら中にリンクを張りまくってアフィリエイトびっちりのブログに変更するかもしれません。。。 特許管理士といえば、弁理士であり、かつ、特許管理士って方いるんですかね? 因みに、民間資格であっても知財検定1級(特許)ってぇのは名刺に書いてあるのを見たことが何度かありますが、特許管理士というのは見たことがないですねぇ。。。 そーいえば、技術士というのは、国家資格だと思いますが、知財の業界に入って初めて知った資格でした。

100頁 「アマゾン・コムとロングテール」

 ロングテール論って、知財の世界でも成立するんですかね。 とはいえ、ロングテールな出願は多数あるでしょうが、それを一手にというのは戦略としてちょっと難しい気がします。 そーいえば、特許事務所で、組合みたいのを作って、事務所間でクライアントを融通しあうような形態って取られてたりするんですかね? 口コミのみかな。。。 昨今は、持ち株会社化してるし、また、M&Aが盛んなおかげもあって、一業種における寡占状態が進んでいるし、利益相反の考え方も強く唱えられ始めている特許業界ですから、大企業を何社かクライアントに持つというのは難しくなってきているでしょう。 ですので、ロングテールに乗っかるのも一つの事務所経営の一手段かもしれません。 とはいえ、相当の経営手段がないと、なかなか上手くいかんでしょうな。。。 継続的な出願依頼というものがないでしょうからねぇ~。 とはいえ、ここに昨今、ご盛んな知財経営の考え方を持ち込んで、コンサル的事務所運営というのが上手くやれれば、新たな事務所経営手段というものを提供できるのかもしれません。 どれだけ自分が種々の中小企業の技術を理解できるのか!という点にかかってきますね・・・ 特許業界では、ロングテールは技術分野もロングテール化するので、なかなか難しいかもしれませんな。

 

 

本日のキーワード: AdSense

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コメント

pateさん。
こんにちわ。
昨夜から凄い大雨ですね。
僕は、検索は、グーグルですね。
YAHOOも嫌いじゃないですが、どうしてもグーグルの方が、便利
なので。検索の裏技の本も出てますから。
これからは、インターネット無しの世界は、想像できないですね。
僕の父親が、良く『携帯ないと困る』という奴に『なんでだ』と
良く起こっていました。
僕も携帯ないと生活できそうにないし・・・。
ちなみに未だに父親は、携帯は、持っていません。

投稿: 松ちゃん | 2007年9月12日 (水) 09時24分

松ちゃんさん、コメントありがとうございます。

秋の長雨といえば、季節が変わったなぁ~と思わせる風物詩だったはずなんですが、あれじゃぁスコールですよね。
日本のスコールは、後がジメジメですから、質悪いですよね。


私は携帯なくても生活できそうです。
でも、インターネットはないと困りそうです。
私が学生の頃はインターネットなんてまだハシリもハシリだったのに、これだけのインフラになちゃうんですから、ここ10年の進歩はホント凄いですよね。

私の父も持ってませんよぉ~

投稿: pate | 2007年9月13日 (木) 00時03分

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