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2007年10月 9日 (火)

33歳で資産3億円をつくった私の方法

33歳で資産3億円をつくった私の方法

サラリーマン、OL必読 「投資&運用」の黄金法則

米国公認会計士 午堂登紀雄 三笠書房

 筆者は、AllAboutのガイドでもあります。 本の内容はまんま「金持ち父さん貧乏父さん」です。 あまり新しいことはない気がしますが、それでも勉強になります。 因みに、私は、こういったところで、筆者のようにガツンと稼ぐことに魅力をあまり感じてませんし、片手間で運用するくらいなら、自分の力で!って思うタイプのようです。

 渡邉美樹氏と基本的に考え方は同じです。 っていうか、一代で上り詰めた人は同じですね。

26頁 「お金持ちになるために必要なことは、「金持ちになる!」とあなたが決断し、そうなることを強く思うことです。」

27頁 「今までに何人かの成功者と言われる方に会ってきましたが、共通していたのが「自分が成功することを一点の疑いもなく確信している」という強烈なまでの思いの強さでした。」

 渡邊氏の書籍を読んでから、私は、どこに強い思いを置くかを探す旅人です。 現在も、依然彷徨ってます。

34頁 「さて、あなたがお金持ちネットワークの仲間入りをするために必要なのは、「情報を集める力」と「読み取る力」です。」

 これは企業にも通じるものがありますね。 っていうか、人生すべての場面で、この2つは必要だと思います。

39頁 「もちろん皆が会ってくれるとは限りませんが、メールを送るのはタダですから、恥ずかしがらずにどんどんメールを送って会うべきです。」

 普通に生きてるとこういう発想って生まれてこないんじゃないかな!?と思いますので、こういう本を読むポイントはこういったところにあるのかもしれません。

57頁 「こうしたスクールに通う人の多くはキャリアアップや転職を目指しています。 それは見方を変えれば、「従業員」から「よりよい従業員」になる訓練をしているようにも思えます。」

 この台詞はずしりと来ますね。。。 弁理士になろうと思った当初の想いみたいのを思いださないといかんなぁと思わさせられます。

76頁 「最近ではスカイプ(・・・)で電話代を節約することもできます。 ・・・ その他、放送大学に入学して学割を得るとか、デパート友の会に入会し月一万円の積み立てで年間一万円の利息がつくとか、・・・」

 金持ちを目指す人はいろんなところで金のなり方を身につけているなぁと思います。

121頁 ローンの審査として、個人信用情報データベースを照会するというのは聞いたことがありましたが、

 「金融機関(銀行、信用金庫、信用組合、農協、労金等)が会員となっている「全国銀行個人信用情報センター」」

 「信販会社やノンバンク、家電、自動車メーカー系クレジット会社、百貨店、量販店等が会員となっているCIC(クレジット・インフォメーション・センター)」

 「消費者金融が主な会員となっている全国信用情報センター連合会(全情連)やクレジット会社等が会員となっている株式会社シーシービー(CCB)」

 「個人信用情報機関のうち、全国銀行個人信用情報センター、CIC、全情連は、それぞれの会員が相互に借り入れ情報を利用できるようになっており、延滞などの事故情報も共有されています。」

 

142頁 「基本的に、誰一人として他人を儲けさせようと思ってはいません。 いかに自分が儲けるかのみを考えていると思った方がよいでしょう。」

 これは、証券会社のアナリスト等に関する話なんですが、きっとこの筆者も同じですよね。 となると、こういう本を書いて、どうせ同じことはできないだろうと思っているか、全部は開示していないってことに繋がってきますわな。 同じことをできる人がたくさん出てきたら、儲からなくなりますからね。 こういうところを読むと、やっぱり、いつも思うことですが、消化不良だなぁ~に行き着きます。 こういう本では方法論は出ているものの、結局のところ、どうやってその方法論に辿り着くかという道筋は見えてこないんですよね。 一流のプロ野球選手が自分と同じような一流の選手を育てられないのと一緒かもしれません。 ってことは、こういった本って何で出版されるんですかね。 一般人のひと夏の儚い夢ってところですかね。 そして、ある程度の基礎は必要なので、こういった本を読むことも必要かと思いますが、こうなってくると、後は前線に出て行って実地にやってみないとダメってことかもしれませんね。 習うより慣れろですかね。

 その点、「成功者の告白」が非常に面白く読めるのは、ライバルが増えるわけではないからでしょうね。 ある程度成功しつつある人たちへの、負の部分の話なので隠すことなく、書かれているということなのかもしれません。

 あと、考えられるのは、こういった本の手法というのはもう既に陳腐化しているところなのかもしれません。 特許だって、1年6月後に公開といったって、企業ではそれより前にその発明はなされているわけですし、その後、進展していますわな。 となると、公報を見てからキャッチアップするのなら、相当のスピードが要求されますからね。

150頁 「株の場合、インカムゲインは配当と株主優待、キャピタルゲインは値上がり益が該当します。」

  

153頁 「儲からない投資家の典型的なパターンは、少しでも利益が出るとすぐに利益を確定させてしまうやり方です。 プロや儲かる投資家は、そこをぐっとこらえて、さらにポジション(持ち高)」を上乗せしていきます。 そして相場が反転した場合は、すばやく損切りを行なって損失を最小限に抑え、当たった時に大きな利益を出していきます。 ・・・ 短期的な相場の動きに一喜一憂するのではなく、トータルの結果として儲けることが大切なのです。」

 って、なんだか、人生と一緒です。 分かりやすい例だと、スロットマシーンがピッタシはまる気がします。

198頁 事業のネタ探しとして

「1 自分の好きなこと・得意なことを探す」

「2 自分が欲しい商品・サービスを探す」

「3 世の中の不便や課題を探す」

 士業で独立するなら、2か3の戦略がよいような気がします。 特に、3がいいと思えます。 その手段として、

198頁 「新聞を読んでいても、街を歩いていても、誰かと商談や雑談をしていても、ビジネスのタネを探そうと意識している人は、他の人がきづかないビジネスチャンスを見出すことができるでしょう。」

199頁 「重要なのは、想像力を働かせて、さらに思考を深めていくことです。」

200頁 「最初は面倒かもしれませんが、意識してやり続けていると、だんだんと習慣になってきます。 僕も、電車の中、街を歩いている時、人と話している時でも、「あの仕事はどうやって儲けているんだろう?」「もっとうまくやる方法はないだろうか?」「僕ならこうするのになあ」としょっちゅう考えています。」

 

206頁 「あなたが今やりたいと思っている事業は、もしかしたらありふれたものかもしれません。 しかし、それに二つ三つ何かを加えるだけで、それは立派な差別化された事業になり得るのです。 徹底的にマネして、いろいろな要素を加えて、そして手本を超えれば、それはイノベーションですから。」

207頁 「ビジネスにおいても安定的な複数の収入源が必要です。」

 これは顧客であるとともに、色々なことをやるということに繋がるのかもしれません。 中堅事務所の所長は色んなところで小銭を稼いでいるなぁというのがこの業界に入ってわかることだったりします。

 

 

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