楽園
楽園 上下 宮部みゆき 文藝春秋
359頁 「本書のなかでで前畑滋子が再三思い出し、周囲から思い出すよう働きかけられる、”山荘”を舞台とした「九年前の事件」を描いたもので、こちらも非常に残酷な事件が連発する大部の長編作品でしたので、・・・」
本書では、前畑滋子が謎を解いていくわけですが、再三、上記事件が顔を出すわけです。 こちらの事件の全容が、本書での謎とどう絡み合いつつ明らかになるのかと思って、読み進めていたのですが、あとがきに書いてありました。
ということで、「模倣犯」を読まないといけません。
宮部みゆきらしくゆっくりと話が進んでいきます。 じわりじわりと。 こういうところが、この作家が人気のあるところなんでしょうね。 落ちも、エッ!?っていうどんでん返しもせず淡々と。
本日のキーワード: 「理由」や「火車」の方がおもしろいかな。
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