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2009年6月13日 (土)

日本経済新聞2009年6月12日(金)付け朝刊

 「「大学で生まれた研究成果を特例で特許化したり、利用をを促したりする仕組みが技術革新につながる」との提言をまとめた。 提言では、大学研究者が学術論文を提出した段階で特許の優先権を認める事実上の「仮出願制度」を設けるよう政府などに求めた。」

 

 他にどんな提言がなされたのか調べてみたのですが、ちょっと見つけられなかったです。 新聞情報丸のみですけど。。。 日経は、ちょっと違うだろ!って、記事多いので、上記提言が真実なのかは、???なのですけど。

  

 2009年6月14日(日)に追記です。

 不良社員@管理人さまからコメントいただいたように、上記日経の記事の内容は発言はあったが、提案はされていないとのことです。 したがいまして、既に投稿している下記部分は、その点を加味して読んでください(一度、公開してしまったので削除はしません。)。 今後、一次情報(少なくとも、事務局や講演者等の発表)に当たることができた場合に、再度確認します。

 

 とはいえ、仮に事実だとすると、ひどい提言だと思うので、突っ込み入れときます。

 

 今なら、京大がiPS細胞をタテに取れば、認められそうな制度ですね。 とはいえ、さすがに運用でどうかなる問題ではなく法改正が必要でしょうから、ワーキンググループが動くかですね。。。

 論文出す前に、特許出願しなさいよ!ってとこだと思いますけど・・・ 予算がつかないってことならば、大学だけに限るのはおかしい気もしますけど。。。 日本って、何で、特例化させるのが好きなんでしょうね。 まずは、研究者に知財教育をすることから始めるべきだと思います。。。 論文が投稿段階ならまで良いとしても、公開されたら、その時点でEPでの特許化は諦めざるを得ませんよね。 上記提言だと、その辺りを加味していないあたり、まだまだですね。。。 知財立国を標榜するなら、日本だけを見るのではなく、世界の制度を考慮してほしいものです(大学からの発信ですが、東大&京大ですからね。 東大&京大にこんな発信をさせてはいけません。)。 EPに対する代理人ではないといえ、弁理士会も、(上記のような提言をさせてはいけないということで)もっと頑張らないといけませんね。 

 私が大学にいた頃は、知財の授業なんて見向きもしないというか、講義があったのか!?というとこですが、今なら学部生の時代から教育すれば、論文よりもまず特許ってなるんじゃないですかね。。。 未だに、大学の先生の特許出願の依頼の場合、学会発表とか論文発表とかガンガンしているケースが多く、知財教育が十分ではないことがうかがわれますし・・・

 

 

本日のキーワード: どこかのブログ(こちらも再度見つけられず。。。)の影響を受けてます!!!

 

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コメント

私は日経で取り上げられたシンポジウムに参加しましたが、記事のような内容ではありません。たまたまそういった提言をされた方がいたに過ぎません。シンポジウムの参加者に確認されてから記事を書くようにしないと誤解を拡大してしまいます。

投稿: 不良社員@管理人 | 2009年6月13日 (土) 22時46分

 不良社員@管理人さま
 
 コメント及びご指摘ありがとうございます。
 
 一次情報がわかったところで、今一度考えてみたいと思います。
 

投稿: 弁理士一期一会 | 2009年6月14日 (日) 02時50分

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