留学への53歩 ウェブトフル
単語を覚えることが先決ではありますが(依然、3800のRANK3に取り組み中で止まっています。)、L力の向上も一朝一夕にはいきませんので、L勉強の方法論をしっかりと学び、勉強の独学による長期化を避けるという意味でWeb TOEFL Listening 18Day Courseを受講することにしました。今は金銭的なことよりも、効率化と短期間で、密度濃い情報でということを考えています。18Dayコースは4万弱なので、TOEFLを2回受ける(独学で2か月延長して)って考えれば安いものです。
前回のTOEFLで考えさせられたのですが、私の場合、根本的にL力がないということも問題ですが、多聴を早いうちから取り入れておくということが必要なんじゃないかと強く思った次第なのです。LとRを組み合わせて、速読と音読を取り入れてL力アップを図っているわけですが、初聴時と、2回目での聴きとり時との差が大きいです(当たり前かもしれませんが)。また、読みを入れると何となく全体を掴めている気がするところも問題です。ですので、1つの教材に捉われず、多聴して初聴時にも反応できるストックを増やしておく必要もあろうかということで、初聴の機会を増やしておく必要があろうかと考えた次第です。また、現在のやり方に特段疑問を感じているわけではありませんが、TOEFLのLを分析しておくことも必要だろうと考えたこともあります。そこで、手っとり早く家でできる(私は、自習は非常に苦手なのですが。昔から、赤ペン先生とかZ会とか満足に出せたためしがありません。)、e-ラーニングシステムを取るWeb TOEFLを選択してみました。
さてさて、その内容はいかがなものでしょうか?中身はあかしませんが、折につけ触れていきたいと思います。
なお、本コース、教材が含まれた形でしか購入できないのが痛いところです(フルのDelta教材を購入することをためらわせます。)。よかったら、Readingのコースも方法論を学ぶという観点から取るかもしれません(英語力という意味からすると本末転倒かもしれませんが、、テストである以上、対策をとって、実体はその後勉強するということでもよいと思う気持ちも必要でしょうから。)。
ということで、受講する該コースで用いられる教材のDelta LISTENING分冊のIntroduction部から改めて、確認です。
students speak in response to two questions about their own experience...
ここから明らかなことは、SのINDEPENDENTでは、自分の経験をバリバリと話せばよいということですね。自分自身の経験でよいのであれば、正当性などは全く求められていないといえます。授業で、あなたは今の命題に対して自分の経験を踏まえてどう思いますか?と問われたときの対応を確認しているだけであるといえそうです。となると、内容はどうでもよく、論理的に(自分の経験を命題に沿うように)ピックして、それなりに、45秒間話せているかという点が重要そうです。
the other question is about a general topic.
WのINDEPENDENTでは、ある程度のGENERAL性も求められるということでしょう。とはいえ、TOEFL受験時の注意書きには、INTEGRATEDでは、個人の意見は不要って書いてあったのではないかと思いますので、GENERAL TOPICであっても、個人的見解、個人的体験をバリバリ書いても論理さえ通っていれば問題ないかもです。
以上の点は、Lに関連するものではありませんが、覚書として残しておきます。
本日のキーワード: 単語に注力といいつつ、少しずつ取り組んでいく所存です。
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