2009年4月12日 (日)

【番外】こだわりの本格蕎麦

一個人 特別編集 こだわりの本格蕎麦 KKベストセラーズ

 

 気になるお店をば。

 

 まずは、戸隠から

15頁  「うずら家

 一期一会の精神いいですねぇ~

16頁 「大久保の茶屋

 創業200年だそうです。

 JTBのHPでも紹介されている2店でした。 戸隠のキーワードとしては、ボッチ盛り、霧下そば、山菜、おろしといったところですね。

 

 続いて、善光寺

54頁 「小菅亭」

 蕎麦粉は、北海道産と記載されていますので、こうなってくると、信州蕎麦って。。。 雰囲気や歴史を感じることが重要なのかも!

 小布施には、「せきざわ」(102頁)があり、こちらは地元の蕎麦粉のようです!!!

 

 蕎麦といえば、ルチン、ルチンといえば、韃靼蕎麦ということで、

38頁 「大井更科

 近いうちに、行ってみようと思います。 行きやすそうなところとして、「平安」(41頁) こちらは、東武百貨店池袋店のイートインです。 長野の信州そばと、秋田の稲庭うどんって、ちょっとセンスが・・・

 

 こんな掲示板もあります。 焼畑蕎麦なら、「民宿焼畑」へ(こちらでは、わくど汁も)、玄蕎麦なら、「鶴富屋敷」ということなのでしょう(28-29頁)。

 

 ラストは、深大寺蕎麦

 「玉乃屋」、「雀のお宿」(32頁)、「湧水」(53頁)

52頁 「蕎麦作りの伝統は戦後途絶えてしましました。 蕎麦には救荒作物というイメージがあり、周辺の農家も蕎麦の生産を中止していったのです。」

 「連綿と続いてきた伝統を途絶えさせてはいけない。 1987年、張堂氏は深大寺蕎麦を復活させるために立ち上がった。」

 深大寺そばを味わう集い、一味会、こんなHP

 

 

本日のキーワード: 蕎麦粉の産地

 

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2008年11月29日 (土)

【番外】粋な蕎麦屋酒のすすめ

粋な蕎麦屋酒のすすめ 蕎麦屋は大人の隠れ家だ 札幌と東京/名店と穴場 鈴木義郎 エムジー・コーポレーション

 札幌の辛つゆの蕎麦屋だそうです。

 やま賀、相生坊、古祁庵(こきあん)、樽そば

 

 おすすめのお店だそうです。

 甘千院(さらしな、カモ;甘味もあるようです。)、喜香庵(翁達磨グループ)、一休(1日80食)、一水庵、むそう庵

 

 東京の蕎麦屋も多少紹介されています。 気になったところから、

 深川日吉屋総本店 江東区白河2-3-14 レトロ!?

 いけたに 中央区銀座7-5-15 深夜営業

 坐忘 八王子千人町3-14-11 店名って重要!!

 

 

本日のキーワード: 食べログ>キーワード 「そば」

 

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2008年11月22日 (土)

【7】日本ばし やぶ久

日本ばし やぶ久 日本橋

 蕎麦のお造りの写真に惹かれていってきました。 場所柄、新橋のようにサラリーマンの聖地ですね。 お店では、3人組のうち、イイおっちゃんが吼えてました。 とはいえ、お付の2人は「はぁ~」と空返事で、傍から聞いていると、「言うならおまえやれよ!」って雰囲気ありありでした。 あーいう風に、微妙な上司に好かれるというのも困ったもんですな。 部下に味方を作ろうとして失敗する典型例を見た気がしました。 

 話変わって、タバコを吸っている人が横にいましたので、う~ん、蕎麦屋としていかがなものかと・・・ 最近は、そこそこのお店だと、まず禁煙ですから、喫煙可というのはちょっと気になりますよね。 せめて、分煙にしてもらいたいものです。

 

 蕎麦のお造り、生湯葉のお刺身、鶏のたたき、鴨つくね焼き、若鶏の蕎麦粉揚げ、親子丼(小)と行きました。 蕎麦を食さなかったのは、ちょいと理由がありまして。。。

 

 蕎麦のお造りは、蕎麦屋のつまみとしていいですね。 ちょいと強めに山葵を利かせて。 ただ、ツユがちょいとジャンキーでしたがか。。 味醂や節の旨味が効き過ぎているとジャンキーと思うのかしらねぇ~ こう考えてみると、世の中の市販されているツユというのも中々のもんですなぁ。。。

 生湯葉のお刺身については、頼んでから、あれっ!?蕎麦屋だよなぁ~と思い、ちょいと変な気がしました。 大豆屋ではありませんからねぇ。。。 でも、湯葉好きなんですよ。 頼んではいませんが、蕎麦豆腐を作るときに一緒に作っているとすれば、、、 っというとこですが、普通の湯葉だった気がします。 おいしかったんで由ですが。

 蕎麦を食べなかったのは、たたきの下に何故か、蕎麦が入っていて、そのツユと蕎麦を食して、う~ん、これは〆にはちょっと・・・ と思ったからでした。 のびきっていたのもありますが。。。 なお、これだけ、鶏を食べましたが、一度もモモは出てこなかった気がします。 やきとりに使われちゃうんでしょうかね。 たたきは、上に乗っていた海苔がおいしかったですよ。 香りが強くて、家で食べる海苔とは違うものでした。 海苔といえば、焼き海苔を頼んでいる御仁がいらっしゃいましたが、渋かったですねぇ~

 鴨つくね焼きと若鶏の蕎麦粉揚げは普通でした。 いたって、普通。 親子丼も蕎麦屋の親子丼で、もう少しツユが利いていてもいいかな?!というところでしたが。。。 これまた、普通。 とはいえ、〆として、(小)で丼を食べれるのはいいですね!!!

 

 

お勧め度: ☆

 

本日のキーワード: こんな感じですし、23時まで開いているので、宴会場にいいかも! 私が居たときには、22時30分頃には、お客さんほとんど帰っちゃってましたけど。。。

 

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2008年11月20日 (木)

【6】麻布永坂更科本店

麻布永坂更科本店 麻布十番

 近場まで来たので寄ってみました。 とはいえ、昼に伺ったので、お酒はなしです。 また、つまみ無しで、いきなり、三色そばを食しましたが、・・・

 

 申し訳ないのですが、、、 量が多いのはいいのですが、少々飽きました。 また、ツユも、薄めというか、蕎麦屋のツユという感じではなく、なかなかにジャンキー系なお味が。。。 蕎麦湯も、ツユのおかげで、・・・ 蕎麦との相性でいうならば、このお店ではいわゆる蕎麦の食べ方(ちょっとツユにつけて勢いよくすすりこむ)よりも、どっぷりとつけたほうが良いと思いますが、ツユはじゃんじゃか薄まっていきます(悩ましい・・・)。

 らんぎり、茶そば、御前そばの三食ですが、らんぎりは、プツンプツンとした食感です。 私の好みではなかったです。。。 まだまだ蕎麦通とはいいがたい私の舌には、茶そばと御前そばとの違いはあまり感じられませんでしたねぇ~ また、御前そばは、さらしなだと思うのですが、さらしなかなぁ~と思ってしまう蕎麦でした。

 

 食べ比べ 

 馳走に屋号に意匠あり

 

 IPDLで調べてみました。

 「永坂」または「更科」で検索した中から抜粋

 登録第0432899号 『永坂』 30:そばのめん 株式会社永坂更科布屋太兵衛 登録日:昭和28年10月13日

 登録第1377127号 『麻布 永坂更科 本店』 33:ソバ及びソバ粉 株式会社永坂更科布屋太兵衛 登録日:昭和54年4月27日

 登録第1612750号 『麻布永坂更科本店』 指定商品又は指定役務に「ソバ」はなし 株式会社永坂更科布屋太兵衛 登録日:昭和54年4月27日

 登録第3142592号 『永坂更科』 42:うどん又はそばを主とする飲食物の提供 株式会社永坂更科布屋太兵衛 登録日:平成8年4月30日

 登録第4740157号 『永坂更科』 31:そばなど 株式会社永坂更科布屋太兵衛 登録日:平成16年1月16日

 ですから、「麻布永坂更科本店」と記載するのはまずいのかもしれません。 せめて、「麻布永坂 更科本店」と記載すべきかもです。 麻布永坂 更科本店は、商標権を有していないところで経営を続けているのですね。。。

 『麻布永坂更科本店』の商標ですが、株式会社永坂更科布屋太兵衛は使用しているのでしょうかね・・・ さすがに、それまでの経緯から、麻布永坂 更科本店側が、不使用取消審判を起こすとも思えませんが。。。

 こんな裁判例もあるようです。 

 昭和59(ネ)1626 昭和61年4月24日判決 東京高等裁判所

 昭和55(ワ)2774 昭和59年5月30日判決 東京地方裁判所

 

 

お勧め度: ★

 

本日のキーワード: お店自体のHPはないようです・・・

 

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2008年11月19日 (水)

【番外】蕎麦ブログ

 蕎麦を食べ歩く上で使えそうなブログ・サイトを集めてみました。

 

 つれづれ蕎麦 ’08

 

 蕎麦のページ

 

 美食放浪記

 

 

本日のキーワード: 逐次増やしていこうかと。

 

 

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2008年11月17日 (月)

【5】江戸蕎麦 ほそ川

江戸蕎麦 ほそ川 両国

 とんでもなくこじゃれたお店です。 待合みたいになっているところは、若干今ひとつですが、扉を開けて一端お店に入れば、そこは、、、 天井も高く、席もゆったりと空間が取られているし、小庭への眺めもグッドです。 また、某竹やぶとは異なって、オーソドックスな作りなのもいいです。 また、店員さんも落ち着いていて(昔は、他のブログ等を参酌すると、そうでもなかったようですが。。。)、清潔感もあるし、いい空間です。 こんなお店が近所にあるといいですねぇ。。。 難点を1つあげれば、空間が広すぎて、ちょいと寒かったことでしょうか。。。 因みに、小学生以下禁止ですし、土日は予約できないようです。

 

 ビールから、九平次、早瀬浦、越乃松露(熱燗)と流しましたが、お酒は酔い以上にだんだんとぼやけていきました。 私には、早瀬浦くらいがいいでしょうか。 九平次だとちょいとフルーティーすぎて、アルコールが立っている気がしてしまいます。 ビールは中瓶が800円ですから、飲み物は若干高いですね。。。 蕎麦屋にしては、というのも失礼ですが、総額で、通常の蕎麦屋のお店の2倍から3倍くらいになると思います。

 

 煮穴子、牡蠣あんかけ、ごぼう天ぷら、煮こごり、玉子焼きと流して、せいろと冷かけそばへと(田舎そばは売り切れていました。) やっぱり、そばはせいろに限りますかね。 一番良さが出てきます。 せいろは、蕎麦が強くでてきていて大変にうまいです。 料理の方も、煮こごりは絶品でした。 玉子焼きもツユが微妙に染み出てきていてうまかったです。 ごぼう天ぷらもグッドですが(塩もツユもつけずに食べるのがうまいです。)、1本150円と考えると咽を通らなくなってしまいます。 私は、牡蠣が得意ではないのですが、それを差し引いても、臭みがちょいと気になりました・・・ 冷たいところはびっくりです。 残念だったのは、帆立の天ぷらがなかったことでしょうか。

 

 上記のように蕎麦もうまいんですが、特筆すべきは、蕎麦湯です。 ポタージュのようなものがサーブされます。 どうやら、茹で湯というわけではなく、別途、蕎麦湯として作られているようです(って店員さんが言ってました。)。 最後の一滴まで飲みつくしてしまいました。 お代わりしたくなったほどで、蕎麦湯だけで大変おいしくいただけます。 ということで、蕎麦湯を飲みに伺うだけでも価値あるお店だと思います。 

 

 

お勧め度: ☆☆

 

本日のキーワード: コストパフォーマンス

 

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2008年11月16日 (日)

【4】虎ノ門 大阪屋砂場

虎ノ門 大阪屋砂場 虎ノ門

 弁理士たるもの、虎ノ門にはお世話になるわけで、虎ノ門+蕎麦ということで行って参りました。 前に行ったときには、補強工事中とかで他の場所で営業されていたわけですが、そのときは全く見つけられなかったわけです。 どうも、その前を何度も通り過ぎていた気がしますが、木造の家屋とのギャップから見つけられなかったようです。 そのとき、変わりにいったお店は無くなってしまいましたか・・・ 新霞ヶ関ビルの方で営業を再開されているようです。 新霞ヶ関ビルは、合格したての頃お世話になりましたねぇ~

 お店のHPはないようなのですが、木鉢会に紹介ページがあります。 それにしても現在、名店といわれている老舗が軒を連ねる親睦団体です。

 やっぱり、

砂場 虎ノ門、巴町、南千住

更科 更科堀井、永坂更科

藪 かんだ、池の端、並木

その他 蓮玉庵、まつや

 は必須ですかね。 この中だと、木鉢会に、永坂更科は入っていないようですね。 主人がいない会社組織による経営というところからですかね。。。 

 やきとりが無かったのは、残念だったのですが、かわ、すごもりそば、いたわさと食し、巴町砂場の趣味のとろろそばのイメージから、砂場というと、とろろかと思い、とろろそばと流れました。

 鶏皮というと、皮だけを焼いたものを想像していましたが、よい意味で裏切られました。 肉もついた皮を蒸してポン酢様に漬けたものです(紫大根か紫かぶも一緒に漬かっています。)。

 特筆すべきは、すごもりそばです。 国際地学協会の発行による東京味の老舗100選を参考に浅野屋本店で和風焼きそばを食べたときから、そば版カタヤキソバに良いイメージを持っていなかったのですが、イメージが変わりました。 とはいえ、蕎麦である必要がないなぁ~というところは、どちらも同じですけど・・・

 そばは、とろろだったので正直わかりませんでした・・・

 そーいえば、下世話ですが隣のお客さんが生前贈与の話を母娘で知人のおじさんにしていたのですが(何百万が、1千万が、と)、どう考えても適当にしか答えてなくてこんなのもありなのねぇ~と感心しました。

 

 

お勧め度: ☆

 

本日のキーワード: 自社ビル

 

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2008年11月14日 (金)

【3】総本家 更科堀井

総本家 更科堀井 麻布十番

 麻布十番には、更科系の蕎麦屋が2軒あります。

 1軒は、総本家 更科堀井で、もう1軒は、永坂更科 布屋太兵衛です。 と思っていたら、あまり本等では見かけませんが、さらにもう1軒あるそうです(麻布永坂 更科本店)。

 永坂更科 布屋太兵衛の方が一応、本筋ですが、会社経営となっていて、本家筋としては、総本家 更科堀井ということになるようです(by Wikipedia)。

 私がお店に伺ったときには、9代目のお子さんと思われる方が、大盛りそばを旨そうに食べていました。 食いっぷりがよく、さすが、蕎麦屋の息子という感じで活きを感じてしまいました。 あの音は素人には出せない音ですね。 なお、番台に座る8代目とそっくりでしたので、上記のような想像です。 お店には家族づれ、カップルと次から次へとひっきりなしにお客さんが来ていました。 ただし、麻布十番という街がらか、若干、客層がバブリーな感じで落ち着かなかったのが、難点といえば難点ですかね。。。

 

 にしん棒煮、玉子焼、かき揚から、さらしな、もり、太打ちと流れました。 

 

 かき揚はさすがに、竹やぶのかき揚げの方がエビが新鮮というかプリッとしていて旨いです。 とはいえ、かき揚の衣と大根おろしと、天つゆのバランスがよく、お酒がすすむ感じでした。 にしん棒煮と玉子焼は、蕎麦屋のという感じで、オーソドックスでした。

 

 そばは、甘口と辛口のつゆが出てくるわけですが、その心意気いいですよね。 辛口だけで食べたり、甘口だけで食べたり、ブレンドしたりとできます。 太打ちは、辛口のつゆで食べるといいです。 私の親父の打つ蕎麦を彷彿とさせるもので、親父やるな!というとこです。 素人と玄人の一番の違いは、つゆですね(蕎麦の違いがわかっておらんというのがありますけど。。。)。 特筆すべきは、さらしなです。 これは、雑味がなくてスキッとしていて旨い蕎麦です。 上記HPでもありますが、甘口のつゆをベースに食べるとホント旨いです。 鴨や天せいろで食べたりする場合に、さらしなでいったときにどうなるのかは、分かりませんが。。。 オーソドックスにゆくなら、断然、さらしながお勧めです!

 

 

お勧め度: ☆

 

本日のキーワード: 浪花家総本店、並んでないなぁと思っていたら、テイクアウトで1時間待ちでした・・・

 

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2008年10月29日 (水)

【2】銀杏

銀杏 西大島

 お酒が飲めて、ということで、行ってきました。 蕎麦屋さんは早仕舞いする店が多いですから、完全飲み屋のようには使えません。。。 いろいろな本でスタイリッシュなお店として紹介されています。 1階の席に通されまして、席間は若干近い気がしましたが、いい空間です。 なんといっても、天井が高いのがいいです。 近所の人で、というよりは、足労して、という感じの方が多かったです(私もですが。。。)。 閉店間際に、パラパラと入ってきた方達は、近所の方でしょう! 酒とそばをキュッとやってから帰る、渋いです!!(こういった店が近所にあるのは羨ましいですな。) 2階は、掘り炬燵になっているかな!?、個室感があって家族大勢で、わいわいやるのもいいかもです!

 

 焼き味噌、鳥わさ、鴨焼き、お新香盛り合わせへと、流れました。

 全体的に、味が強いです。

 鴨焼きが印象的です。 私の中では、蕎麦屋の鴨焼きとして、蕎麦に乗っける様なもの(中華料理屋で前菜で出てくる飴色チャーシューのようなもの)で、それ程味等が強くないものを想像していたのですが。。。 照り焼きのような感じで、しっかりと、油にまみれてました・・・

 「鴨焼き 岩手産、地鶏のロース肉、千寿ねぎ」

 と紹介されていますが、地鶏ですか??? 鴨じゃないんでしょうか・・・ 

 そばは、汁が。。。 ということで、飲むにはいいですが、蕎麦屋としては、、、

 

 店名の通り、外ではお隣の神社の銀杏の香りが漂っていましたし、路地を入ったところにありますので、隠れ家的で雰囲気はあります! 

 

 

お勧め度: ☆

 

本日のキーワード: 小林桂樹

 

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2008年10月24日 (金)

【1】竹やぶ 六本木ヒルズ店

竹やぶ 六本木ヒルズ店

 言わずと知れた、天下の竹やぶです。 本店は柏で、今、支店は、六本木ヒルズと横浜にあるようです。 恵比寿にもありましたが、別の店(玉笑)に変わっていますね。 私の中では今の蕎麦ブームは阿部孝雄氏が大きな役割を一翼として担っているといって過言ではないと思っています。 柏本店は、今は、ご子息が跡をついでいますね。 かなり昔に、柏本店に行ったことがありますが、ガラガラだった覚えがあります。 その頃は、まだ若く蕎麦を旨いとあまり思えなかったこともあって、蕎麦がきを人生で初めて食べましたが、!!!だった覚えもあります。 蕎麦もちょんもりでしたし。。。 また、阿部孝雄氏が店のコーディネートをしているはずですが、石畳に散りばめられていた何やら青色のメノウのような石が気になった覚えもあります。 今も同じ佇まいなのでしょうか・・・

 蕎麦屋に行ったなら、まずは、つまみで酒を少々たしなんでから、蕎麦を食って締めるというのが、流儀の一だと考えていますので、

 かき揚げ、にしん、ソバ飯と食してから、かけそばへと流れました。 

 値段を考えると、・・・ですが、まぁ、オーソドックスにおいしいです。 とはいえ、酒が高すぎます。 ビールなんて小瓶で600円行っちゃってますからね。。。

 かき揚げはサイマキエビが4匹入っていて、プリっとしていて、なかなかグッドです。

 にしんは酒の摘みに最高です。 ただ、ちょいと味が濃いかな。。。

 ソバ飯は、蕎麦屋で出てくる通常のを思い浮かべていると面喰います。 私は面喰いました。 具は、野沢菜だけです。 しかも、ちょっと酸っぱめ。。。 そのままだと野沢菜が立ちすぎるので、ワサビ醤油で食べましたが、蕎麦の香は!?!? 変わり種として、一食してみるのもいいかもです。

 通常、私はモリを食べますが、この日はなぜか、汁に入った温かい蕎麦が食べたくなったので、かけそばをいただきました、、、 が、やはり蕎麦屋に入ったら、いわゆるモリ蕎麦を食べるに限ります。

 竹やぶ、蕎麦の店というよりは、てんぷらのツユ、かけそばのつゆと、汁の旨い店といった方が最適かもです。

 なお、私のお気に入りのブログでは手厳しいですが、一理あるかも! 

 

 

お勧め度:☆ 

 

本日のキーワード: これからは最近ハマっている蕎麦ネタも交えていきます。

 

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